水中クランプメーター

水中クランプメーターは、海底ケーブルの状況(破断などのトラブル)を観察する目的で、ケーブル陸揚げ局よりケーブルに印加した25Hz交流電流を測定するものです。

基本システムは、水中でダイバーによりケーブルに取付けるクランプセンサー部および接続ケーブルと、
船上で電流値を確認する表示ユニット部から構成されています。

センサーは、防水型半割トロイダルコイル2個で構成され、内部は、電流型ピックアップコイルが半円形コアに巻かれており、
この二つの半円形コアでケーブルを挟むことにより、海底ケーブルに流れている25Hz交流電流を測定することができます。

これにより、2条一括陸揚げ区間で発生したケーブル障害や多数のケーブルが輻輳するエリアにおける障害ケーブルの
正確な判別などが可能となります。

水中クランプメーター
左 接続ケーブル / 右下 クランプセンサー部 / 右上 表示ユニット部